ターマード白熱屁理屈教室講義録


前々から人に言われているが…

『タマちゃんったら…
屁理屈ばっかり言って~!』

というセリフである。

言うに事欠いて

【屁】

とは心外であるwww

屁理屈とは…
分かりきっている事を
クドクドと説明する事である。


「うわぁ!
おしっこもれちゃうもれちゃう!」


このような場合
家まであと100メートル…
横断歩道を渡れば…もう玄関!
でも信号は…赤!
車は来ない!
え~い…渡っちゃえ!


んで…


渡りきった先に

【へりくつオバハン】

登場!



『こ~らっ!
赤信号は…渡っちゃ駄~目なの~!』

「あ…いや…すんません…
でも…もれそうだったんで…」



『いい?よく聞いてちょうだい!
歩行者は赤い色と青い色の…
ううん…緑だけどねっ!
緑だけど…我々日本人は
アレを青信号と呼ぶのよ!
草木が揺れる姿を見て
青々しいと言うでしょ?
でも青色の空を見て
緑々しいとは言わないのにね…
おかしいね?さっちゃん!』

「誰がさっちゃんやねんっ!
もれるっちゅうとんねん!」



『こ~ら~!
要するに貴方は尿意に負け…
信号を無視したというわけ?
信号を無視したということは…
貴方には信号機が
見えなかったのでしょうか?
いいえ違います!
貴方は信号が赤だった事を
認識した上で…
赤信号が停まれという
ルールと知った上で
なお…
それを破ったと考えて
宜しいでしょうか?
ええ!その通りですとも!
なぜなら…クドクド…』

「あ~あ~もれちゃった!
もれちゃった!
おしっこもれちゃった!」



『こらっ!
道で立小便しちゃ駄~目なの~!』





「もうええっちゅうねんっ!」





↑このように
屁理屈とは
正論で悪い結果をもたらす場合が
多いですwww





しかし!
【理屈】の場合は…
物事を理路整然と捉える行為であり
ちゃんと道理に適っているのです。





ブラフマン的阿呆相対性豚臀部理論】





「やーい!
アホが見る~!
豚のケ~ツ~!」



異議あり!裁判長!
彼の供述には
何の根拠もありません!」



『異議を認めます!』



「え?誰?裁判長って何?」



『イジメ人は根拠を以って
イジリ人の
豚の臀部の幻視を証明しなさい!』



「イジメ人って…俺?
イジリ人って何だよ?
何コレ?どこだよココ?」



『法廷では静粛に!』



トントントンッ!



「法廷だったのかよっ?」



「裁判長!イジメ人は
私の幻視を豚の臀部と言っていますが…
逆に彼の幻視こそ豚のケツ…
すなわち豚臀部であるという
証拠ならびに
証人の召喚を申請します!」



「ええ?何それ?」



『認めます!』



「えええええ~?」



「まずは…こちら被告人の家系図です!」



「えええ~?
俺、いつの間にか
被告人になってる~!」



「被告の父親、父方の両親
すなわち被告人の祖父母
ならびに母方の両親…
すべてが痴呆症であるという
決定的な事実が判明しています!」



「な…なんだって~?いつの間に…」



「証人の母方の祖父です!」



「あ~どもども…タマ蔵です♪」



「じーちゃん!何やってんだよっ!」



「タマ蔵さんにお聞きします!
先祖の幻視は、わかりますか?」



「ん~♪
我が家は先祖代々み~んな
豚のケツだべっちゃなや〜♪」



「おまっ!
ふざけんなよっ!じじいっ!」



「すなわち彼の周りは
豚のケツで溢れかえっているのです!
確かにケツすなわち臀部幻視が
遺伝するという
医学的根拠はありませんが…
被告人自身も
典型的な阿呆であるという証拠…
テストの回答を
毎回クシャクシャにして
机の中に突っ込む姿が
目撃されていますし…
給食の豚肉を毎回残すという事で
豚の臀部幻視を
誤魔化しているのではないかと
クラス中で噂になっています!
私は被告の幻視を
見た訳ではありませんが…
すべての状況証拠が…
彼が阿呆であるという事を
物語っているのです!
陪審員の皆さんっ!」



「もうヤメローーー!」



「ざわざわ…ざわざわ…」



『法廷では静粛にっ!』



ダンッダンッダンッ!



「出る阿呆は、打たれるのですよっ!」



「ああ…俺は…アホさ!」



「それは…
自白と考えて宜しいですねっ?」



「お…俺は…ブ…豚のケツ…だ…」



「以上です…裁判長!」





『それでは、判決を言い渡す!


や~いや~い!


アホが見~る~!


ブタの~ケ~ツ~!』





↑このように
理屈も
どっちみち正論で
悪い結果をもたらす場合が
多いのであるwww